アドラー心理学で知られるアルフレッド・アドラーは「人の悩みのほとんどは人間関係」と言いました。
たしかに恋愛や夫婦関係、友人、職場など、人間関係は日々の中で避けられないものですよね。
中でも気になるのが「相性」。
うまくいく相手もいれば、なぜかモヤモヤする相手もいます。
そんなときにヒントになるのが数秘術。
相手の「本質」や「考え方のクセ」がわかるので、どんな相性なのかが見えてきます。
ただし、読み解き方は占い師によって違うことも。
「この数字の人とは合わない」と決めつけてしまわないことも大切です。
以前こんな記事も書きました。
今回は、数秘1の人と相性がよい数秘と、その理由についてお伝えしていきます。
まずはあなたの本質的な数秘を出してみましょう
あなたの本質的な数秘の出し方
生年月日を頭から全て1桁になるまで足していきます。
最後に出てきた数字が、あなたの本質を示す数秘です。
最後が11と22になる場合はそのまま11と22のままにしてくださいね。
例
1977年12月11日の場合
1+9+7+7+1+2+1+1=11(11はそのまま)
1987年3月2日の場合
1+9+8+7+3+2=3

【数秘術で見る相性】数秘1に合う人ってどんな人?
数秘1の人には数秘9
【数秘術で見る相性】数秘1の持つ特性とは?
数秘1の人は、とてもエネルギッシュで前に進む力が強いタイプです。
自分の考えや目標がはっきりしていて、「こうしたい!」という想いが他のどの数よりも強く出やすい特徴があります。
思い通りに物事を進めたい。
主導権を握りたい。
やるならすぐに行動に移したい。
そんな気持ちが自然と出てくるのが、数秘1の人です。
また、「自分の気持ちをちゃんとわかってほしい」「理解されたい」という欲求も内に秘めています。
ただ、それを表に出すのはちょっと苦手なところもあります。
そのため、本当はもうやることも決まっているし、やりたい気持ちもあるのに──
「こんなこと言ったらどう思われるかな?」
「否定されたらイヤだな…」と不安になって、なかなか決断できないこともあるのです。
一見、自信がありそうに見える数秘1ですが、実はとても繊細で、周囲の反応を敏感に感じ取っている人も多いのが本音。
なので、周りからの理解や応援があると、数秘1の人はどんどん輝いていきます。
逆に、コントロールされたり、否定されたりすると、自分らしさを発揮しづらくなってしまいます。
恋愛や人間関係においても、「自由に動けるかどうか」「自分の意志を尊重してくれるかどうか」が、相性を決める大きなポイントになります。
次は、そんな数秘1の人と相性がよい数秘を、具体的な理由とあわせてご紹介していきます。
【数秘術で見る相性】なぜ数秘9は数秘1と相性がいいのか?
数秘9は「受け入れる力」と「共感の心」を持っている数字です。
人の気持ちに敏感で、誰かの感情をまるごと受け止めることができる、あたたかさが魅力です。
そんな数秘9の人は、数秘1の「こうしたい」「進みたい」という強い意志を、まずは否定せずに受け入れようとします。
「それがあなたの本音なら、それでいいよ」と、相手の思いを尊重してくれるのです。
数秘1の人は、やりたいことが明確でも、人の目が気になって決断に迷うことがあります。
そんなとき、数秘9の人がそっと「あなたがやりたいようにやってみたらいいよ」と言ってくれると、自分の気持ちを後押ししてもらえたようで、心がほっとします。
また、数秘1は自分の中にある葛藤や迷いを見せるのが苦手なところもありますが、数秘9の人は言葉にしなくても気づいてくれることが多いです。
そのやさしい共感力が、数秘1にとっては「わかってくれている」という安心感になります。
本当は強く前に進みたいけれど、不安もある。
そんな数秘1にとって、味方になってくれる数秘9の存在はとても心強いのです。
自分の背中を押してくれるような存在がそばにいると、数秘1の人は本来の魅力を発揮しやすくなります。
だからこそ、数秘1と数秘9は、補い合いながらお互いに成長できる、相性のよい組み合わせと言えるのです。
【数秘術で見る相性】速度重視な数秘1が気をつけたいこと
数秘1の人は、全体の中でも「行動が早い」タイプに入ります。
やると決めたら即行動、迷っている時間がもったいないと思うくらい、スピード感があります。
周りがまだ考えているうちに、どんどん先へ進める行動力はまさに数秘1ならではの魅力です。
でも、そのスピード感がときに裏目に出てしまうこともあります。
たとえば、
「人の話を聞いていないと思われる」
「自分勝手」「押しが強い」「気が利かない」といった印象を与えてしまうこともあるのです。
数秘1の人は、自分の気持ちをわかってもらえたとき、とても安心します。
だからこそ、人との関係をうまく築くためには、「自分がわかってほしい」と思った分、相手の気持ちも丁寧に受け止める意識が大切になります。
特に、相性を意識したい関係や、長く付き合っていきたい人に対しては、
「相手の話を最後まで聴く」
「意見をすぐに否定しない」
「一度飲み込んでから返す」
といった姿勢が、信頼を深めるポイントになっていきます。
自分の話を聴いてもらったと感じたときこそ、3倍返しで相手に向き合ってみましょう。
受け入れる力が増すと、スピードだけでは得られなかった深い信頼やつながりが、しっかり育っていきます。
【数秘術で見る相性】数秘1と相性が良さそうな他の数秘とは?
瞬発力と行動力があり、リーダーシップを発揮しやすい数秘1。
そんな数秘1と相性が良いのは「数秘9」だけ…ではありません。
それぞれの数字には違った個性があり、補い合える関係もたくさんあります。
ここでは、数秘1と相性が良さそうな数字たちをご紹介していきます。
数秘2:圧倒的な受容力
数秘2は、相手に合わせる力がとても高く、まるで鏡のように受け入れてくれる存在。
数秘1が「こうしたい」と思ったときに、「そうなんだね」と共感しながら受け止めてくれることで、安心感が生まれます。
ただし、数秘2は自分を抑えて合わせてくれることが多いので、数秘1側がそれに甘えすぎると、あとから感情が爆発する危険も。
しっかり数秘2の気持ちも聴くことが、人間関係を保つポイントです。
数秘3:自由で軽やかな空気感
数秘3の人は、「いいじゃん、それで!」となんでも肯定してくれる、明るい空気感を持っています。
数秘1が迷ったとき、「そんなに深く考えなくてもいいよ」と気軽に背中を押してくれる存在です。
ただ、数秘3はあまり先を考えるタイプではないので、何かうまくいかなかったときは「自己責任で」という覚悟が必要になるかもしれません。
数秘5:突破力と行動の起爆剤
数秘5は、変化を恐れずに突き進む力があります。
数秘1が迷いや不安で立ち止まっているとき、「そんなの気にしないでやってみなよ!」と背中を押してくれる起爆剤のような存在。
ただし、この関係は瞬間的なパワーが中心。
いつも寄り添ってくれるタイプではないので、タイミングを見極めることも大切です。
数秘6:やさしく寄り添うサポーター
数秘6は、相手の気持ちに寄り添う力を持っています。
数秘1が「誰もわかってくれない」と感じているとき、そっとそばにいてくれるような存在です。
ただし、数秘6のやさしさは無償ではありません。
見返りを求めることもあるため、感謝や思いやりを忘れると、関係にすき間ができてしまうかもしれません。
数秘7:察する力がすごい
数秘7は、観察力や洞察力に優れたタイプ。
数秘1が何も言わなくても、気持ちを読み取ってくれている安心感があります。
ただ、数秘7はあまり感情を言葉にしない傾向があるため、「ちゃんとわかってくれてるのかな?」と不安になることも。
しっかり言葉にしてほしいときは、自分からお願いしてみるのも◎。
数秘11:一緒に走れる超スピード型
数秘11は、スピード感と感受性を併せ持つ不思議な存在。
数秘1と同じく「ひらめいたらすぐ動く」タイプなので、テンポが合いやすく、一緒に走り出せる関係です。
ただし、数秘11は気まぐれな部分もあり、同じペースでずっと付き合えるとは限りません。
「突然どこかに行ってしまうかも」と思っておいたほうが、関係が楽になるかもしれません。
このように、数秘1と相性が良い数字は数秘9だけではありません。
どの数字とも、お互いの違いを理解して補い合うことで、関係は深まっていきます。
自分のペースを大事にしながらも、相手の気持ちを受け取ること。
それが、どんな数字の人とも心地よくつながるカギになります。
まとめ|数秘1に合う相性とは?
ここまで、数秘1の人に相性が良さそうな数秘と、その理由について見てきました。
数秘1は、
瞬発力・行動力・リーダーシップなど、前に進むエネルギーを持つタイプです。
この力がうまく引き出される関係性は、数秘1にとってとても心地よく、自然体でいられるものになります。
逆に、そのエネルギーを押さえつけられたり、理解されなかったりすると、モヤモヤを抱えたまま不完全燃焼に…。
やがては不満が積もって関係にヒビが入ることもあるかもしれません。
大切なのは、お互いの良さを認め合いながら、気持ちが循環する関係を築いていくことです。
それは恋人同士でも、仲間同士でも、職場でも同じです。
「自分を活かせて、相手も大切にできる関係」
それが、数秘1が一番輝ける相性のカタチなのかもしれませんね。