八方塞でどうしようもない
なんていう状況なことよくありますね。
僕も数秘をやっているのに
考え込んでしまって抜け出せない
ときがやっぱりあります。
数秘術からわかる
ということを思い出すと
気持ちが整理整頓されて
ああこんなところで悩んでいたんだ
と気づいていけます。
【数秘術からわかること】全てはシンプルであるという話
人間の頭は
とよく言われます。
物事は簡単なのに
考えることで
何故か複雑にとらえてしまう
ことありませんか?
仕事を辞めたいから辞める
となっていたら
とても簡単。
でもそこに
私たちは
いくつもの思考
を挟んでしまうので
問題が複雑に見える
のだろうと思います。
【数秘術からわかること】全ては単数に還元される
数字の桁数が
2桁
3桁
4桁・・・
と増えていっても
全てを足すと
1-9までの数字になります。
例えば
24=2+4=6
という具合に6になります。
1-9までの全ての数字を足すと
=45
45=4+5
=9
という具合に9になります。
桁数が増えると
難しい感じ
がしますが
実はすべてを単数にできる
と思うと
現実世界の様々な出来事は
とも言えるのかもしれません。
普段の数秘鑑定で
二桁の組み合わせの数秘を見ていると
例えば
同じ5の数秘の方々でも
5/1・5/10・5/19
と分けたら
段々と思考が複雑化している
印象があります。
【数秘術からわかること】全ては単数の循環である
数秘術では
1-9のナンバーを
ルートナンバー
と呼ぶことがあります。
文字通り
という意味です。
9以降の数字は
11=1+1=2
12=1+2=3
というように
また1-9に還って行きます。
ということは
123456789
123456789・・・・・
と循環していることに気づきますね。
数秘術で出てくる数字
それぞれの意味も同じです。
9は慈愛と言われますが
慈愛深いゆえに想いを言葉にすることをためらってしまう
ことがあります。
9の次は1としたら
1は瞬発力、男性性、リーダーで
力強く、率先していく
俺は私はこれだ!
こうしていこう!
と声高々に表明できます。
言えなかった9が
言えるようになるのが1
と思うと
数秘の数字たちも
やはり循環しています。
【数秘術からわかること】パラレルワールドの存在
という意見も勿論あります。
二桁の数秘を読み解く僕も
そう思っている部分があります。
10の特徴は
やはり1ではなく
10なのです。
そう仮定すると
101112131415161718
192021222324252627
282930313233343536
373839404142434445
といくつも層が出来ていきます。
10の通りも
19の通りも
28も37の通りも
足せば全て1-9に還元されますが
足さなければ別の数字です。
パラレルワールドとは
同じ世界がいくつもある
ということですが
数秘の世界にも同じことが言えます。
1は10ではなく1だけれど足すと1になる
1は1の世界を生きていて
10は10の世界を生きている
でも10は1の世界を生きることもある
という感じでしょうか。
まとめ
数秘術からわかる
というお話でした。
循環する
別次元(パラレルワールド)
万物は数字で創られている
と言いますが
簡単なモノは複雑にすることができますし
複雑なモノは簡単にすることもできます。
私たちが生きにくい
と感じるとき
もしかしたら
のかもしれません。
子どもの時のように
心と行動が一直線で繋がる
そんな生き方ができたら
私たちはもっと
生きやすくなるだろうと思います。