人間関係はお互いのちょうど良いところが大切
人間関係を満足させるためにはお互いのちょうど良いところが大切だなというお話です。
丁度よさを探していくと、自分の思い通りにならないことも多いです。
なぜなら、お互いにちょうど良い具合は、完璧に自分が満足できるものではないかもしれないから。
人間関係はお互いに不完全感が残るくらい
お互いに不完全感が残るくらい
ここがちょうど良い具合のサインなのだろうと思います。
だから、このくらいが今はいいのかもと思える、やり残しが少しあるかな、1個1個ゆっくり進めればいいかなくらいがいいバランスなんでしょうね。
腹八分目なんて言いますが、まさにこの絶妙なバランスを示している言葉なのかもしれない。もう少し食べたいなくらいが身体にはとてもいいし、次の食事時にしっかり空腹になったり、睡眠の質も良いとされています。
急がば回れ。急ぐなら回り道してみよう、そのほうがスムーズに進める。一見すれば、険しい山道を勢いよく登ったほうが速そうですが、実はそちらのほうが時間がかかる、体力が消耗するというデメリットが多く、結果、到着する時間が大幅に遅くなるってよくある話ですよね。
人間関係は程よく、不完全
人間関係のちょうど良いって、一見すると完璧に伝わる、理解することが出来てこそと思ってしまいそうですが、実はそうではないのかもしれない。
程よく、不完全。
これがちょうど良い距離感や関係性に繋がるのだろうなと思います。