数秘術ってなに?
数秘術(すうひじゅつ)は、数字の力を使って、自分の性格や将来の可能性を知るための方法です。生まれた日や名前を数字に直して、その数字が持つ意味を読み取ります。昔のギリシャの学者ピタゴラスも、数字は宇宙の秘密を表していると考えていました。
数秘術で使う主な数字の出し方
数秘術にはいくつかのやり方がありますが、ここでは一番よく使われている「ピタゴラス式」で説明します。
ライフパスナンバー(人生の道の数字)
これは、生まれた日付を全部足して出す数字です。この数字は、自分の性格や人生のテーマを表すと言われています。
例:1996年6月14日生まれ
- 年:1 + 9 + 9 + 6 = 25 → 2 + 5 = 7
- 月:0 + 6 = 6
- 日:1 + 4 = 5
- 合計:7 + 6 + 5 = 18 → 1 + 8 = 9
この場合のライフパスナンバーは9になります。9の人は、人のために動くことが得意で、やさしい心を持っていると言われます。
※11・22・33は特別な「マスターナンバー」として、一桁にしません。
バースデーナンバー(誕生日の数字)
これは、生まれた「日」だけで決まります。たとえば14日生まれの人は、バースデーナンバーはそのまま14です。この数字は、その人が持って生まれた特別な力や特徴を表します。
名前からわかる数字たち
名前も数字に変えることで、いろいろなことがわかります。
ディスティニーナンバー(運命の数字)
フルネーム(名前全部)のアルファベットを数字にして合計します。出た数字を一桁にするか、マスターナンバーで止めます。
例:JOHN DAVID SMITH
- JOHN:J(1) + O(6) + H(8) + N(5) = 20 → 2
- DAVID:D(4) + A(1) + V(4) + I(9) + D(4) = 22(マスターナンバー)
- SMITH:S(1) + M(4) + I(9) + T(2) + H(8) = 24 → 6
- 合計:2 + 22 + 6 = 30 → 3
ディスティニーナンバーが3の人は、表現力があり、人と話すことや創造的な活動が得意です。
ソウルナンバー(心の数字)
名前の「母音」だけを使って計算します。これは心の奥にある本当の気持ちや願いを表します。
例:LISA
- I(9) + A(1) = 10 → 1
ソウルナンバーが1の人は、自分で決めて動くタイプ。自立したい気持ちが強いです。
その他に使われる大切な数字
パーソナルイヤーナンバー(その年の数字)
自分にとって「その年」がどんな意味を持つかを知るための数字です。生まれた月と日、それに調べたい年の数字を足して出します。
例:3月14日生まれ・2024年の場合 3 + 14 + 2024 = 2041 → 2 + 0 + 4 + 1 = 7
パーソナルイヤーナンバーが7の年は、勉強や考えることに集中するといい時期です。
マチュリティナンバー(大人になってからの数字)
ライフパスナンバーとディスティニーナンバーを足して出す数字です。大人になってからの目標や方向性を示します。
例:ライフパス1、ディスティニーナンバー4 1 + 4 = 5
マチュリティナンバーが5の人は、自由や変化を楽しみながら成長していくタイプです。
パーソナリティナンバー(見た目の印象)
名前の「子音」だけを数字にして合計し、一桁またはマスターナンバーにします。他の人からどう見られているか、第一印象などを表します。
数秘術の活かし方
数秘術を知ると、自分のことをもっと理解できたり、将来の計画に役立てたりできます。たとえば:
- ライフパスナンバーで、人生の方向を考える
- パーソナルイヤーナンバーで、その年の過ごし方を考える
- 名前の数字で、自分の得意なことを見つける
- ソウルナンバーで、自分の本当の気持ちを知る
- マチュリティナンバーで、これからの人生をイメージする
数字を通して、自分の性格や人生の流れが少しずつ見えてくるのが数秘術の楽しいところです。
まとめ
数秘術は、数字の力を使って自分を知るための面白い方法です。生まれた日や名前からいろいろな数字を出すことで、性格、将来のヒント、人との関わり方などがわかってきます。
まだ知らなかった自分の一面や可能性を見つけるために、数字のメッセージに目を向けてみましょう。今よりもっと前向きに、楽しく生きるためのヒントがきっと見つかるはずです。