起業でうまくいっている人のコミュニケーションを観察していると
相手の気持ちを汲んでコミュニケーションをしている
という共通点が見えてきます。
なぜこのコミュニケーションで起業がうまくいくのか
私たちはモノやサービスではなく、「人」に価値を見出しているからです。
同じものやサービスで価格もそれほど変わらないとして、よく知っている人、いつも良くしてくれる人と全く知らない人とどちらから買いますか?
おそらく多くの人は、モノが同じで価格もそんなに変わらないとしたら、よく知っている人、いつも良くしてくれる人から買うでしょう。
なぜよく知っている、いつも良くしてくれる人から買うのでしょうか?
それは信頼している、ただそれだけなのです。
普段のコミュニケーションで、相手が求めている言葉や今必要な言葉を伝えているからこそ、相手が安心したり、信用、信頼してくれるようになります。
信用、信頼があれば、人は集まりますし、その人から買いたいと思うものです。
知っているお店に行く理由
例えば
近所のCafeはいくつかあるんだけど、毎回行くところは大体決まっている
というのはよくあることです。
僕もそれは同じで、顔見知りだったり、気兼ねなく話ができて、「最近、〇〇県に行ってきて、こんな体験をしたんだよ」とよく話をしています。
そんな話に嫌な顔ひとつせず、うんうん、それでどうだったの??とかそれはすごいね!とか、いつも頑張ってるよねなどと言ってくれたり、時にはこうしたらいいかもよと解決策を見出してくれたりします。
全然知らないところ、あまり話をしずらい、聴いてくれないところよりも、僕はこうして接してくれるところに行きたいと思って、ランチやお茶に行ったりするのです。
まとめ
そう振り返ると、やっぱり
相手の気持ちを汲んでコミュニケーションをしている
ところに人は集まるものです。
人が集まれば、お店や仕事はうまくいきます。